あなたは1度に2つ以上のことができますか?パラレル思考で驚くほど変わる時間術

無意識のチカラを利用しよう

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人間の脳には意識される部分と意識されない部分があります。
いわゆる「意識」「無意識」というものですね。

簡単にいえば意識していないことはすべて無意識ということになります。たとえば車を運転される方はよくわかると思います。

運転免許を取るために教習所通いをしている頃は、ひとつひとつの行動を意識的に行う必要がありました。そうしないと忘れてしまうし、不安ですよね。

マニュアルであればクラッチの使い方もそうですし、どのタイミングでウインカーを出そうか、縦列駐車をするのにどのようにハンドルを切ればいいのか、ということも意識して行う必要があります。

でも慣れてしまうと身体が勝手に動くようになりますよね。
意識しなくてもできることが増えた分、気持ちにゆとりが生まれる。ゆとりが生まれた分、周囲を見渡すことができるため、危険予測もできるようになる。だから安全運転ができるわけです。

そのため長く乗れば乗るほど事故を起こさなくなるのが普通です。

一度に複数のことができるということは、並列して物事を処理できるということです。
これを並列して考える、ということから「並列思考」「パラレル思考」と呼ばれることもあります。

仕事はもっと速くなる

仕事のスピードを上げる方法はなにもただ速く動くことだけではありません。
1つのことをそれまでの2倍のスピードで行うことはしんどいですね。

でも同じスピードでも2つのことを並行して行えば、結果的に2倍の仕事をしたことになります。

以前「これで問題解決!自分で考える力を身につける方法」という記事を書きました。

簡単に説明しますと、一度仕事を洗い出して再分類する。
そしてグループ化するという方法です。

グループ化できる仕事というのは共通の要素がたくさんあるります。
パソコンでファイルを整理するときに使う「タグ」です。

パソコンを使うのか、人と会うのか、電話なのかメールなのか。
いずれもバラバラになっていたタスクをタグでくくり直して一気に行うようにします。

ついでにやる

仕事ができる人をよく見ていると動きにムダがありません。
必ず「ついでに」何かをやってるんです。

立ったついでに
パソコンを立ち上げたついでに
外出したついでに
ひとと会ったついでに

あとで思い出して「一緒に済ませておけばよかった」ということありますが、仕事ができるひとはいつも頭の中がきれいに整理されています。

頭の中にいろんなタグが付いたタスクが並んでいて、自分がこれからする行動に自動的に紐付けられるようになっている。つまり、常に頭の中では複数のことが並列している。
だから一度でいくつものタスクが完了してしまう。

商談なんかもとても早いですね。
小手先の技術で少しでも有利な条件で契約するのもひとつの手ですが、それは時間がかかります。それよりもまずこちらが提示した条件が通るかどうかを確認する。
そして相手から最大限に情報を聞き出して契約するかしないかをその場で決めてしまいます。

はじめはあいさつ程度に。
2回目は雑談をする。
3回目にやっと条件を提示する。

それでは大切な時間はどんどん奪われてしまいます。
なので、はじめのの商談でそれらをスピーディーに行ってしまう。
結果的に1回の商談で完了してしまう。

もちろんこれはすべて、普段から頭の中が整理されているからできることです。

僕は正直、記憶力は良いほうではないです。
なので、タスク管理はほぼパソコンやiPhoneで行っています。
そうして画面上に一度広げて並べてみないとなかなか整理できないんです。

画面を見ながら、今度これをやるときはこれとこれも一緒にやってみようという組立をしています。

テレビを観ながら本を読む

僕はよく、テレビ番組や映画を観ながら本を読みます。
奥さんから、テレビ観てないなら消すよ、と言われることもあります(笑)

画面を観ていない時でも耳で聴きながら頭の中ではストーリーは進んでいます。

同時に本は読みながら赤線を引いたり、ページに折り目をつけていきます。
これはあとで記事にするためです。
テレビに見入ってしまうと読書が中断されてしまうので、テレビそのものはチラチラとしか観ていません。

そして物語が佳境に入ってきたというところで読み終えるようにして、今度はじっくりテレビ画面を観る。
観ながらチェックしておいた部分をチラチラ読み返します。

そんな見方じゃどっちも集中できないし、つまらないんじゃないか?
これが慣れてくると無意識にできるようになるんです。
そう、車の運転みたいに。

僕が映画を見るときは、その内容とは全く違う本を1冊読むということもセットになります。
これで2つのことを一度に行うことができます。

結局は慣れですが

最終的には慣れです。

ただ、大事なのは自分がまず「できる」と思っているかどうかなんです。
そんなのムリだよ、と決めてしまうと、結局パラレル思考そのものをしません。
やらないことは「慣れる」ということもありません。

で、なんのためにこんなことをやるのかって、言うまでもなく時間ですよね。
時間は有限だからです。
誰もがわかっていることなんですが、忙しいとか、時間がないという割にパラレル思考にチャレンジしようとしない人もまた多いんです。

楽器演奏で練習する

僕は趣味でピアノを弾きますが、楽器を弾くということはパラレル思考を鍛えるには本当に良い練習になります。

ピアノを弾くときに楽譜を見ながら頭の中で鍵盤をイメージし、自分がタッチする場所に指を置いてイメージした音の通りにタッチします。

音を伸ばすときにはペダルを踏みます
ピアノは左手と右手が全く違う動きをします。

なのでそれぞれバラバラに練習していてもなかなか身につきません。
だからこそ、はじめから

楽譜を読む→音のイメージ→鍵盤のイメージ→弾く鍵盤の場所に指を置く→タッチする→タッチした音を聴く

という一連の流れをリンクさせながら練習していきます。

その一連の動きは慣れてしまうと身体が勝手に動いてくれます。
鍵盤を見なくても指の感覚でわかるようになります。

そうなると単純にピアノを弾くということそのものを楽しめるようになってきます。

まとめ

これは仕事もそうですよね。
一度にできる仕事の量、仕事の数を増やしてみる。

やってみるといろんな知恵がわいてきて不思議とできるようになりますよ。
そしてそれが当たり前になってしまいます。

時間は本当に容赦ないです(苦笑)
子供と過ごす時間とか、自分がやりたいこととか。
かけがえのない今日という日をどこまで有効に使えるかということはパラレル思考にかかっているといっても言い過ぎじゃないです。

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