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書評・感想
自信がない時は考え過ぎて身動きが取れず、不安ばかり強くなります。こちらの本はそういう時こそ、小さな行動を積み重ねることの大切さを教えてくれます。部屋を片付ける、靴をそろえる、それだけで前向きな気持ちになるものです。
読書メーターでも公開しています⇒『今日という日の使い方』
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以下、読書メモです
(P1)
本当に小さなことを一つだけでもいいから実際にしてみることが、悩んでいる人には必要なのである。
(P2)
とにかく悩んでいる人は、この現実の中で生き始めることが大切なのである。
(P8)
大切なことは今、ここにあるものをどうしたらいいかを考えることである。
あなたが人生で行き詰まったとき、今の自分で解決できることから解決しよう。
(P9)
今手元にあるものを活用して生きる、これが元気に生きるコツである。
(P10)
ないものを気にするから、ないものが気になる。
(P16)
悩んでいる人はとにかく要求が多い。
(P19)
だれもが持っているもの、それは人生という限られた時間である。その時間を工夫して生きることが大切なのである。
(P21)
ストレスでおかしくなっとき、とにかく今できることをする。
(P33)
お風呂に浸かって「ここまで生きてきた自分は凄いと思うと言ってみる。
(P37)
歩くことの効用は肉体的なことばかりではない。心理的なことが大きい。不安を鎮める鎮静剤の役割を果たす。
(P49)
相手の心を開かせる最も簡単なことは笑顔である。
(P54)
できるだけ生活を「きちんとする」。
(P69)
部屋でも外でもいい。気に入った曲を何度でも繰り返し繰り返し聴こう。
(P70)
悩んでいる人と話していいて気づくことの一つは、何事につけてもこの繰り返しがない。
(P80)
実際に大きな仕事をする人は、人を見るときに細かいことをどうしているかを見る。
心理的に健康な人は常に自分にできる細かいことをきちんとする。(P91)
明るい人と付き合うことはくよくよしないためには大切なことである。
(P96)
「助ける人が治療される」と言う。
(P99)
休むことが上手な人が、元気に働いている。
(P104)
成功する人はとても簡単なことから始めている。
(P108)
相手の心理が理解できれば、人はそれほど腹が立たないものである。
(P126)
安らぎの場所とは、自分を理解してくれる人がいる場所である。
(P141)
人間関係を作ることが下手な人は、相手の事情に気づく練習をすることが大切である。
(P149)
自分だけが悩んでいるというのが、悩んでいる人の特徴である。
(P166)
つまり相談するときには自分が何を求めているのかを知らないと失敗する。
(P185)
「案ずるよりも産むがやすし」