それでもあなたは変わることができる
今の世の中、自分にとって有益な情報で溢れています。
ネットの情報はもとより、セミナーなどもたくさん行われていて、ブックオフなどの古本屋さんに行けば良書も格安で手に入ります。
なぜこれだけ自分を変えるための情報があふれているのか?それだけ人は変わるのが難しいということなんです。ただ話を聞いたり本を読むだけでは人はなかなか変わらない。
ではどうすれば変われるのでしょうか?
まずひとつ実践する
学んだことが10個あったら、その1つでも実践できていたらオーケーなんですよ。ゼロではない、一歩でも先に進んだわけですから、それで御の字なわけです。
つまり、やれば変わります。間違いなく変わりますよ。
変わらない人は言い訳を考えて実行するのを先延ばしにしてしまったから変わらないだけです。
アファメーションを行う
例えば僕は、アファメーションというのは本当にすごい力を持ってると思ってます。アファメーションがどんなものかを知っているだけでは何も変わりません。アファメーションとはどういうものかということを人に説明できたとしてもやはり変わらない。
実際に毎日アファメーションを行うから変われるわけです。
毎日自分が作ったアファメーションノートを眺めるだけでその日の行動が変わってきます。実際に使うことでほんの少しであっても日常に変化が現れる。望む方向に近づく。これってスゴイことだと思いませんか?
実際に日常が変化してはじめて、学んだことが身についた、といえます。
まず1ヶ月続ける
学んだことはなんでもやってみたくなるものですが、まずはひとつに絞り込みましょう。特に、今までセミナーなどに大金を費やしてきたけど変わらなかった、という方は絶対おすすめです。まずひとつのことを1ヶ月徹底的に実践する。
だいたいひとつのことを続けて30日もやれば習慣になります。努力しなくても続けられるようになったら、またひとつ増やす。これを繰り返すことでどんどん変化していきます。
変化に慣れる
面白いもので、僕たちは変わりたいと思いながら、変わることに不安を感じたりします。変わりたいけど、どこか今の生活も居心地が良いと思っている。人間の脳はもともと身を守るために防衛的なので、大きな変化には待ったをかけようとする。元に戻そうとするわけです。
なので、一度にいくつものことをやろうとすると、そのひとつひとつの力が弱いので簡単に元に戻されてしまう。だからこそ、ひとつに絞り込んで一点でグイグイ引っ張っていく。結果的にはひとつに絞った方が効率が良いです。
僕も決して意思は強い方ではありませんが、なんでもかんでも仕事も含めた上での実生活に取り入れようとするより、ひとつかふたつに絞って集中的に実践した方がしっかりと身につきました。
一歩ずつ階段を上がっていく感覚ですね。これが変化に慣れるということです。
まとめ
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