行動してから考える
行動力のある人は意識しなくても実行に移すのがとても早く、結果はどうあれ、そこから多くのことを学んでいきます。
すぐやる習慣を身につけると
- スキルアップのスピードがアップする
- 時間の使い方上手になる
- 言い訳をしなくなる
- 周りからの評価がアップする
などのメリットがあります。
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1.数をこなす
数をこなさなければならない環境に身を置いている人はどんどんスキルアップしていきます。
どのようなことでも毎日繰り返していることは上手になるものです。
仕事はもちろん、楽器の練習やスポーツもそうですよね。
数をこなすことでゼロから組み立てる知恵が蓄積されていきます。
1回目より2回目、3回目・・・とスピードも正確さもアップしていく。
結果を出している人はそれだけ多くの仕事をこなしているし、誰よりも練習しているということです。だからこそ、結果を残している人たちは必ずと言っていいほど多作家なんです。
そのアウトプットの量は半端ではありません。
チェック
2.チェックポイントを増やす
数をこなすということはPDCAをまわす回数が増えるということでもあります。
参考PDCAで自己分析してますか?成長し続ける人と成長が止まる人の決定的な違い
行動すれば必ず結果が生まれます。
もし悪い結果になっても、どうしてそのような結果になったのかを振り返って分析すれば、改善する糸口を見つけることができます。
数をこなせば、その行動した分だけチェックするポイントが増えるので、オリジナルのノウハウも蓄積されていきます。
チェック
3.フィードバックを得る
行動することで得られる経験、情報量は膨大です。
はじめから100%を目指して同じ場所に長くとどまっているよりも、「準備中」でもいいので「えいっ」っとやってしまう。
たとえばあなたが「50%で良いのなら動ける」、というのであれば50%でスタートすればいいんです。
50%で行動している間にスキルアップしていくので、その次は60%でも動けるようになる。
とにかく、一度自分の中にある目標値を下げて、気軽に行動できるようにすることです。
行動して振り返ることでフィードバックを得ることができます。
フィードバックを得られると、うまくいかない原因がはっきりと見えてきます。
原因がわかるということは、客観的に自分の考え方を見るということです。
なので、そもそも考え過ぎて行動できないということは、みすみす自分を知る機会を逃しているということでもあるんですね。
チェック
まとめ
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