確実にチャンスをつかむ
「やってみる」という選択肢
チャンスは常に目の前にあります。
あるのですが、そのチャンスが見える人と見えない人がいるということです。
たとえば会社で急に欠員が出て上のポジションが空いたとします。
チャンスをつかむ人は先のことは考えずにやらせてくださいと手を挙げます。
そこで「やってみる」という選択ができるどうかでそれからの生き方が変わってしまう。
僕たちは普段からさまざまな選択をしながら生活をしています。
曇りの日にカサを持っていくかいかないか
コーヒーに砂糖を入れるか入れないか
休みの日にどこにいくか
そういうことを意識するしないに関係なく選び続けています。
そしてその選択の連続が「習慣」となり、さらにその積み重ねが自分の生き方そのものになっていく。
だからこそ、チャンスを確実につかめるように準備しておく必要があります。
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やりたいことのアンテナを張る
待っているだけでチャンスがめぐってくるということはめったにありません。
なので、運よく「こういうことやってみない?」という誘いを受けたら、それにのっかってみると開ける世界もあります。
ましてや、ふと「こういうことやってみたいな」と思うことがあったら、その日すぐにでも行動に移すべきです。
時間は限られています。人間いつ死んでしまうかもわかりません。
それなら、やりたいと思うことを優先させるべきです。
そうやって自分がイニシアチブをとる習慣を身につけていくことが、チャンスをつかむ土台となります。
アンテナと情報の関係
僕は本を読んでいる時に気になるところがあると、ページの角を折ったり赤ボールペンで線を引いてしまいます。
もはや売り物にはなりません。
付箋などできれいにされている方もいますが、そのあたりはおおざっぱな性格です。
いっぱい線を引いたりページを折るような本は、何度も読み返すことになります。
何度も開いているうちに、はじめはなんとも思わなかった部分にも線を引きたくなってくるんです。
これはその本を次にまた読むまでの間に得た経験とか知識によって、重要だなと思うものが違ってくるからだと思います。
人間の脳ってその時重要じゃないと思うことは容赦なくカットするんですよ。
チャンスに気が付くことができない理由もこのあたりにありそうですね。
僕達はアンテナを張った分しか情報を収集できないということです。
リアルなゴールは達成される
だからこそ、アファメーションは効果があります。
自分が設定したゴールに対して「このゴールは本当に大事なんだよ」とくり返し脳に語りかける。
そうすることで脳はそのゴールを達成することを優先しようとします。
やりたいこととか、達成したい目標があるなら、ぜひこのアファメーションを利用しましょう。
ぼんやり夢見ているだけでは脳は重要だと思ってくれません。
チャンスが目の前にあるのにつかめないひとというのは仕事でも自分のプライベートでも、明確な目標とかゴールの設定ができていません。
仕事だったら具体的な数字にしてみる
趣味だったらできあがった状態をイメージしてみる
リアルにですよ。もうできあがって、達成して喜びをかみしめている自分をありありと感じる。
そこまで五感も駆使してイメージします。
そうすると、じゃあそのためになにをしようかと行動が具体的になります。
具体的になればあとは動くだけです。
まとめ
ただがむしゃらに頑張るのではなく、自分のゴールを明確に設定してはじめて道が開けてくるんですね。
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