特別なことはいらない
スタートラインは同じだったのに、数年で大きな差が生まれてしまう。
驚くほど成長する人もいれば、いつまでも同じ問題につまずいている人もいます。
この違いはどこにあるのでしょうか?
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仕事ができない人の特徴
仕事ができない人の特徴の中に
気になることがあっても誰かがやってくれるのを待つ
というものがあります。
わからないことをそのままにしておくと、次また同じ場面で同じことでつまずきます。また、問題が発生しても自分で解決しようとしない。だから同じ失敗を繰り返してしまう。
これではいつまでたっても問題を解決する力が身に付きません。
その結果、なかなか自信が持てずに悩んでしまうという悪循環になります。
仕事ができる人の特徴
一方、仕事ができる人は
自分で率先して改善する
ということが習慣になっています。積極的に行動するため、問題は早く解決できます。自分で問題を解決できればそれが大きな自信につながるわけです。
謙虚になる
仕事ができる人はとても高い目標を持っています。そして時間をとても大切にしている。だからこそ、仕事で学べることはひとつずつ確実にマスターする。
そのために、自分でやってみてわからないことを明確にするわけです。
- 人に聞く
- ネットで調べる
- 本を買って読む
自分が納得できるまで行動するため、ひとつの問題からより多くのことが学べるんですね。その点で、仕事ができる人は謙虚で正直。
これは脳の特徴なのですが、「そんなこと知ってるよ」という意識を持っていると、外から入ってくる情報にフィルターがかかってしまいます。
謙虚なひとは「本当に自分が持っている知識が正しいか確認しよう」と思っている。だから謙虚でないひとより受け取れる情報の量が多くなります。
これは本を読む時もそうなのですが、「この本から少しでも多くのことを学ぼう」という気持ちで読まない限り、知識は頭に入りません。
正直になる
正直であるということは、「知らない」「わからない」「できない」と感じている自分を受け入れるということです。
仕事ができる人と仕事ができないひとの決定的な違いはこのあたりにあると思います。「知らない」「わからない」「できない」ということに対する認識が全く違う。
鉄則仕事に対する正直さというのはスキルアップするために必要不可欠です。
まとめ
仕事は経験ありきです。
自分で踏み込んだ分だけ深く学ぶことができる。
受け身で教わったことより、自分で行動して学んだことの方が絶対に身に付きますよ。