そのメモがブログのネタになる
記事ネタは常に目の前に
人間というのはどんどん忘れていく生き物ですね。
というより脳がそのようにできてます。
だから良いことも悪いことも忘れてしまえるということでもあります。
でもただ忘れてしまうのってなんだかもったいないですよね。
なにしろ一度しかない人生ですから。
なのでぜひ記録してください。
え?めんどくさいですか?
僕もそうでしたが、今は便利なツールがたくさんあります。
気になったことだけでいいのでメモしておくといいですよ。
特にブログを始めたばかりの方にはオススメです。
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短い文章を書きためる
僕は基本Evernoteで記録しています。
普段気になったことはiPhoneで。
仕事中に思いついたアイデアは会社のパソコンで。
自宅でパソコンを開いている時は自宅のiMacで。
これがすべてEvernoteで一元管理できるのですから使わない手はありません。
どんなに短い文章であっても書きためるほどアイデアの宝庫になります。
場合によってメモ帳にササっと書いたものでもいいんです。
それをメモごとあとで取り込んでEvernoteにアップしておきます。
あらゆるアイデアをとにかくEvernoteという箱にまとめて入れておく。
それを後で眺めているだけでパズルのように文章ができあがります。
もちろん高度な検索機能もついているので貴重なメモが埋もれてしまうということもありません。
気になることは全部書く
気になること?
そうですね、たとえば
おもしろい
カッコいい
役に立った
楽しい
うれしい
悲しい
なんとなくイヤだ
そういった感情が動いたことです。
感情が動くポイントというのは人それぞれ違います。
共通することもありますが、微妙に感じ方は違うものです。
それを書きとめておくということ自体がオリジナリティのある記事になる可能性を高めることになります。
解決できたことを記録する
中でも問題を解決できたということがあればそれは必ず他の誰かの役に立つ記事となります。
たとえ内容そのものは当てはまらなくても、考え方や解決方法を知ることで刺激を受ける方もたくさんいます。
なので、
こんなこと書いても仕方ないよなー
なんて思ってしまうことこそ書きましょう。
いえ、そこが知りたかったんだよね、という方は必ずいますから。
ちなみに僕はいつも大橋悦夫さんのこちらの本に励まされてます。
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挑戦はする。でも無理はしない
日々挑戦するって大事ですよ。
別に大きなことをやらなくてもいいんです。
読書にしたって、いつも同じような内容の本ばかり読んでいたら量をこなしても知識はどんどん偏っていきます。
普段あまり関心がないんだけど、ベストセラーだからちょっと読んでみようかな、というようなことです。
入ったことのないお店に入るとか、いつも選ばない色の服を着てみるとか。
そういうことの積み重ねでわざと自分の思い込みを壊すんです。
挑戦したことは必ず良い刺激を受けます。
それで新たな発想が生まれることもありますし、行動したこと自体が記事になることだってもちろんあります。
ただ、無理はいけません。
胃が痛くなるほどストレスとなるようなことに挑戦しても長続きしませんから。
あくまでも今の自分からスタートする。
ちょっとずつ手の届く範囲を広げていくイメージです。
疲れたらすぐに自分のホームに戻ればいいだけですから。
それを続けているうちにもしかしたらまったく別の世界がホームになってしまうかもしれない。
それもまた成長です。
まとめ
書くということは奥が深いです。
ただ、本来書くことそれ自体はもっと身近で気持ちのいいことのはずなんです。
なので、スマートフォンでもパソコンでも、目の前にあるノートでもなんでもいいです。
今日あった「気になったこと」をササっと書き出してみましょう。
あとで見返すと自分の感じ方や考え方のパターンが見えてきておもしろいですよ。
そこで分析したり補足したりして記事として磨き上げればいいんです。
ブログを始めてもすぐにやめてしまう方も多いといいます。
ぜひ「記録」からリトライしてみませんか?
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