書き続けるメンタルを作る
とりあえずやってみる
僕には3人の子供がいますが、見ていて感心することがあります。
子供に暑いも寒いも関係ないみたいですね^^
特に小さいうちは冬でも薄着で走り回っているし、夏は夏で、大人はクーラーの効いた部屋でじっとしていたい時でも炎天下の中を汗だくで遊んでいる。
子供は「ムリをしたら風邪をひいちゃうんじゃないか」とか「熱中症になったらまずい」なんて考えませんから。
まず「遊びたい」がある。
その一点集中のエネルギーから学べることがあります。
僕たち大人は先のことを考えすぎて行動できなくなるんですね。
もちろん計画を立てるということは大事です。
闇雲に動き回るよりも、できる限りリサーチをして段取りを考えて・・・とやってからアクションを起こしたほうがリスクは低くなりますから。
ですがその分、「とりあえずやってみよう」という瞬発力がなくなっていくんですよね。
自分がやりたいことを優先させるより「失敗しない方法」を先に考えてしまう。
リスクを回避することにエネルギーを使い過ぎて実際には何も実行に移せない。
ふと自分を振り返ると、そんな大人に、そんな親になってるんじゃないかとちょっと不安になったわけです。
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「やりかけのこと」を完了させる
そこであらためて目の前の目標に集中してみることにしました。
「やりかけのこと」ってありますよね?
趣味でもそうですし「いつかこういうことをやってみたいな」という目標などもそうです。
僕もこのブログ「Anotherday」をはじめてから2年が過ぎました。
僕なりにいろいろと試したのですが、毎日更新することがいまだに実現できていません^^;;
もちろん毎日更新することがすべてではありません。
ただ、やはり僕のように特別なものを何も持っていない人間にとっては「毎日更新する」ということはひとつの目標だったんです。
そこであらためて「どうして毎日更新できないんだろう」と考えたとき、こんなことが思い浮かびました。
- 同じようなことしか思いつかない
- こんなことを書いても読んでもらえないんじゃないかと思っている
- まとまった時間がとれない
意外にも時間の問題は最後でした。
忙しいから書けないのではない
忙しいから書けなかったわけではなかったということです。
今の状態では、例えばまるまる一週間休みが取れたとしても毎日更新できないかもしれない、ということですね。
自分が書く記事は読んでもらう価値はないんじゃないか
もっと活動的にならなければ面白い記事は書けない
そういった思い込みがブレーキとなっていたようです。
そこで、
2.誰かの役に立てると信じて書く
3.70%でのデキでもまず投稿する
というルールを設けました。
ムリをして毎日更新するのではなく、まず気軽に更新できるメンタルを維持することを目標にしよう、と。
もちろん記事によっては時間がかかってしまうものもあります。
その場合は毎日更新できる記事をストックしておいて、そのあいだに時間のかかる記事を書くというスタイルにしてみようと思います。
まとめ
ブログって本当に楽しいんですよ。
でもあまり気を張り詰めてしまうとだんだん苦しくなってきます。
そうなる前に少しずつ自分のスタイルを変えてみるのもひとつの手です。
そのためにも「自己対話」というのはとっても大事ですよ。
自分の成長に合わせてブログも少しずつ変わっていく。
その方が自然ですからね。