人に振る舞うという喜び
年始は実家に家族全員が集まります。
その時はお刺身を切り込んだり盛り付けをしたりするのが僕の役割になっています。
もともと料理は好きで、仕事でも包丁を使うことが多かったのもあり、調理したりそれを盛り付けたりする作業はとても楽しいです。
自分が好きなことで誰かに喜んでもらう、ということは気持ちの良いものですね。
それは仕事でも同じです。
仕事だからと淡々と作業をこなすより、少しでも自分が好きなこと、得意なことで喜んでもらった方が気持ちがいいんです。
僕が仕事をする上でもっとも気をつけていることが自分の好きなことで喜んでもらうということです。
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仕事の8時間をどう使うか?
考えてみたら、家族と過ごす時間よりも職場で過ごす時間の方が圧倒的に長いわけです。
1日8時間の週5日として40時間。
1ヶ月で175時間くらいでしょうか。
この175時間が自分にとって有益なものであれば、1ヶ月後の自分は間違いなく成長します。
だからこそ僕は、目の前に「やりたいこと(want to)」と「やらなければいけないこと(have to)」があったら、迷わず「やりたいこと」を選びます。
少なくとも、仕事は
ではなく
になるように組み立てた方が限りある時間を有効に使うことができますし、会社や周りの人達に貢献できます。
好きなことはシェアしたくなる
僕は人に何かを振る舞う、ということは、それが好きなことでなければできないと思うんです。
自分が好きなことだから、誰かとシェアしたいと思うわけですし、シェアするからにはより良いものを提供しようと考える。
だから自分が好きなことはどんどんスキルアップしていくんですね。
お正月に計画を立てる
お正月の休みというのは一年の計画を立てるのにもっとも良いタイミングです。
仕事が始まってからだと、体が昨年までのパターンで動いてしまいます。仕事が始まる前に一年間の計画を立てておけば、「新しいプログラム」をインストールした状態でスタートを切ることができます。
「掛け値なし」で掘り下げる
僕は今年の目標は「好きなことで貢献する」です。
これは仕事もプライベートも関係ありません。
昨年は心のどこかに「ここまでやっているんだからもう少し認められてもいいんじゃないか」という気持ちがありました。
そうではなくて、今年は純粋に、自分の好きなことでどこまで「与える」ということを徹底できるか検証しようと思います。
仕事ではExcelのVBAを極めるということもそうですし、会社のホームページの更新やSNSによる情報配信といったアウトプットもそうです。
プライベートでは趣味のピアノや作曲。
こうしてブログを更新することもまた、同じです。
特にブログは「あわよくば副収入を」という欲が強過ぎると(欲があることも続けるモチベーションにはなりますが)、自己満足の記事になってしまいます。
あるいはきっと過去にそんな下心のある記事もたくさんあっただろうなという反省も込めて、今年の目標は「好きなことで貢献する」ということにしたわけです。
まとめ
自分は何で人に振る舞うことができるかを考えると、自分の好きなことが明確になる
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