始めるなら「今」しかない
僕はモチベーションがあがらない時、普段気になっていることをやるようにしています。例えば本棚の整理ですね。一度本棚の整理をはじめると「この本はどんな内容だっけ?」とパラパラページをめくりたくなります。そしてめくっているうちにアイデアが浮かんだり、深く調べたいことが見つかったりして、次のステップへ進みやすくなるわけです。
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難しく考えない行動するのに必要なこと
苦手だと思っていた人に話しかけてみたら共通の趣味があった、難しいと思っていた仕事を引き受けてみたら意外とうまくできた、なんてことはありませんか。やってみなければわからないことは日常生活にたくさんあります。
ネガティブなことはとりあえず横に置いておく。例えば毎日歯を磨いたりお風呂に入ったりするように、当たり前のこととして軽い気持ちでやってみる。先ほどの例でいえば、本棚を眺めるだけでもいいんです。要するに、行動するのに必要なことは気になっていることをちょっとだけやってみる、ということなんだと思います。
とりあえず「えいっ」とはじめる
「失敗」したらどうするか?
もちろん行動するとうまくいかないことも出てきます。ですが失敗には必ず学びがあります。うまくいかなかったら「なぜうまくいかなかったのか」を考えて、またやり直す。検証と改善の繰り返し、という泥くさい方法が実は一番の近道だったりするんですよね。
とりあえずスタートしてみる
僕がパソコンにはじめて触れたのはちょうど二十歳の頃です。誰に教わったということでもないのですが、好きで触っているうちに、こうしてブログを立ち上げ、記事を書けるまでになりました。
「ブログで記事を書く」ということ自体初めてだった僕にとっては記事を書くことはもちろん、サイトをカスタマイズするということも大きな壁でした。でもわからないから、と何もしなければ「自分には何が足りないのか?」ということすらわかりません。
設定を間違えてブログの画面が真っ白になり、僕自身もフリーズしてしまった経験が何度かありますが、そのたびにどこで間違えたのか検証してはやり直す、ということを繰り返しました。とりあえずスタートしてみなければわからないことの方が多いかもしれません。
思い立った時に始める
趣味でも仕事でも、新しいことにチャレンジするということには不安がともないます。
「もうこんな歳だし」
「才能ないかもしれないし」
でも自分がどこまでできるかなんて誰にもわかりません。自分で自分を制限しなければ、今からでもできることは山ほどあると。そもそも人と比較すること自体意味がないのかもしれません。人生観も価値観もまるで違うし、生きてきたバックグラウンドも全く違いますからね。
大事なことは、トレンドや損得などより「今の自分がなにをやりたいのか」ということだけです。
自分らしさを基準に考える
まとめ
楽器の練習やスポーツ、なんでもいいと思います。
一度しかない人生ですから、始めるなら「今」です。