大人も子供もジグソーパズルで脳トレだ
最近、一番下の5歳の娘がパズルにはまっていまして(「アナと雪の女王」大好きです)、それまで60ピースのパズルで苦戦していたのが、いつの間にかパパッとできるようになっていました。
そこで、ほんの少し難しくしてみようか、と80ピースのパズルを購入。
大人からすればたったの20ピースなのですが、子供にはかなり難しく感じるようですね。
周りから固めていく、という鉄則はマスターしたようですが、やはり似たような模様やイラストの部分はかなり悩んでいました。あまり手伝い過ぎても子供も面白くないだろうと思い、しばらく黙って見ていることにしたんです。
そこでこれじゃない、あれじゃないとパズルをはめてはくるくる回したり。
どうしてもわからない!!と投げ出しそうな感じになった時だけ、このあたりがはまりそうじゃないかな、とヒントを与えてみました。
その繰り返しでなんとか無事に完成。
パズルも要領なんですが、その組み立て方がわかってくるとさらに面白くなっていくんですよね。
ジグソーパズルで脳を鍛える
そんな子供がパズルで遊んでいる姿を見ながら思い出したことがありました。
僕も20歳くらいの頃1000ピースくらいまでは作ったことがありましたが、相当時間かかったんですよね。もうどんなイラストだったか忘れてしまいましたが、有名な絵画だったと思います。
同じような単色のピースが無数にあって、もうピースのカット形状でひとつずつ組み合わせていくしかないという地道な作業。
でも少しずつでも完成に向かっていくプロセスって気持ちいいんですよね。
で、今思えばパズルを作ることは論理的な思考力を鍛えることになっていたんだなと。
やさしいところから手をつける
予測する
あきらめない
などですか。
パズルのピースが増え、またその写真なりイラストによって難しくなっていくのですが、頭はかなり使いますからね。
パズルのメリット・デメリット
あと、パズルの良いところは中断できるところです。
残りは明日にしよう、ということが気軽にできる。
また、パズルをすべてはめれば完成する、というゴールが明確なのでモチベーションを維持しやすい。
デメリットは家じゃないと難しいってことですか。あと、ある程度大きい机はほしいですね。
それから、よほど広い部屋じゃない限りは床でやるのは非常にリスクが大きいです^^;
作りかけのパズルの上に物を落としてしまったり、自分で踏んでしまったりと何度か痛い目にあいましたから。
まとめ
今はスマートフォンや3DSなどでゲームをする子供も増えていますが、それに比べたらパズルは決して高いものではありませんし、眼にも優しい。なにより、親子で共有できます。
僕もまたパズルにチャレンジしてみようと思います。
こんなのとか渋くていいなぁ。