自分の世界に浸れる逸品
待ってて良かった新型AirPods
昨年の12月にAirPods Pro(インイヤーヘッドフォン)予約購入しました。
Appleストアで購入すると刻印もできるみたいですが、そうすると到着が遅れるとのことだったので今回は刻印無しです。
3000円〜5000円くらいのbluetoothヘッドフォンはいくつか試してみたことがありますが、最終的にはやはり音質が物足りなくて「AirPodsほしいなぁ」と思っていたんです。
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毎度ながら中身はいたってシンプル。
本体の底にライトニング-USBタイプCケーブルと別サイズのイヤーピースが入っています。
ケースに入れた状態で持っても軽いですね。
初期設定は超簡単
耳に装着するだけでペアリング開始しました。
僕はiPhone7を使っていますが、このような画面が表示されました。
この「接続」を押すとポーン、という音がして接続完了です。
ノイズキャンセリング機能に感動
つけた瞬間にノイズキャンセリング機能が作動したのですが、大げさではなく一瞬で周囲の音がスッと消えたのには本当に驚きました。
近くで家族が話をしていたのですが、遠くでかすかに聞こえているなというくらいまでになります。
ノイズキャンセリング機能はスマホからでも切り替え可能です。
普段は本体の左右どちらかのボタンを長押しするとON、OFFすることができます。
期待通りの音質
Amazon Musicでクラシック、ロック、ポップス他、いろいろ試し聴きをしてみましたが、音量を上げても音割れすることもなく、クリアな音をキープ。低音も芯からしっかりと響いてくれるので、とにかく聴いていて気持ちがいいです。
僕はもともとスマホ本体で音量調節することに慣れてしまっていたので、まったく気になりませんが、気になる方は購入時に検討すべき点かもしれません。
充電はライトニングケーブルで
ライトニングケーブルをお持ちの方はそのままAirPods Proの充電に使えます。
充電の目安ですが、AirPods Proはスマホ画面上に電池メーターが表示されないようです。
なので、ケースおよび本体にどれくらいバッテリーが残っているのかを見るには、本体をケースに入れたままで一度フタを閉め、もう一度開けた状態でスマホに近づけると両方の残量が画面に表示されます。
使っていないときはケースに入れておくと思うので、ケースのバッテリー残量さえ気を付けておけば問題ないと思います。
ついでに保護ケースも購入
保護ケースはエレコムの「ZERO SHOCK」というものを買いました。
こちらはAirPods Proを予約した段階では販売していなかったのですが、他の保護ケースと比較すると頑丈そうだったのでこちらも予約購入。
カラーはブラックもありましたが、品のある色だなと思ったのでレッドにしました。
スキマなくぴったりフィット
精密に設計されているので、スキマなくフィットしました。
フタの部分は付属の両面テープでとめる形になるのですが、ちょっと薄いので僕は100均で少し厚手のものでガッチリと固定しました。
歩いているときにフタだけ取れてどこかに行っちゃった、という事態は避けたいですから。
インジケーターや充電差込口の位置もズレなく完璧です(わりと重要)
カラビナ部分もしっかりしているので、カバンやリュックに取り付けても安心です。
快適な装着感と操作性
1時間程度つけていても耳が痛くなるということはありませんでした。
また、ノイズキャンセリングをOFFにしておけばつけたままでも周囲の音がはっきりと聞こえます。
操作はボタン長押しでノイズキャンセリング、一度押しで再生またはストップ、2回素早く押すと曲送りができます。
設定によってどちらかのボタンにSiriも設定可能です。
これは「ヘイSiri」と言わなくても用件だけ言えばいいという機能ですが、僕は今のところ使ったことはありません。
AirPods Proでライフスタイルも変わる
片耳ずつ独立しているため紛失だけが心配でしたが、フィット感が半端なく、歩きながら落とすことは無さそうです。
ちなみにこれを機にジョギングを再開しました。
装着したまま20分ほど走ってみましたが、ほんの少しもずれることはありませんでした。
耐汗耐水性能もあるので、夏場のジョギングのモチベーションもあがりそうです。
それからノイズキャンセリング機能のおかげで、家で音楽やオーディオブックを聴く時間が増えました。
ここ数年で一番高価で最高の買物だったかもしれない、そんなAirPods Pro。
特にiPhone&Macユーザーなら間違いなく買いだと思います。
Apple AirPods Pro 公式サイトはこちら