100種類のチューリップ畑で癒される
子供達の春休みも最終日。
どこかに連れて行ってあげたいなと思ってい見つけたのが千葉県「佐倉チューリップフェスタ」。
今年は第30回目で、評判もいいしそこまで続いているならきっと行ってみる価値があるはずだと思い、行くことにしました。
スポンサーリンク
駐車場は激混みです
都心からでもわりと近いんですが、ココまでいく道が限られているため、会場近くまではスムーズでも入口付近の渋滞は免れません。
今日は開園時間の9時に合わせて出発していたので、日曜日でしたがそれほど待たずに入ることができました。
2時間ほどいたのですが、11時を過ぎるころには大渋滞で、駐車場の警備員も殺気立っていました。
料金
入園料は無料ですが、駐車場代が1000円かかります。
これを高いと思うか安いと思うかは個人差がありますが、入園料などは取られないし、近くに停める場所もないので「仕方ない」というのが正直な所。
トイレは注意
駐車場近くのお店横にトイレがあります。
奥さんの話では女性用のトイレ個室は5つです。
この日はそのうちの1つが詰まって使用できなかったらしく、女性トイレ側だけ長蛇の列が。
時間が経つほど渋滞で待たされた分、みんなトイレをガマンしているので、また並んでしまうという悪循環。
フェスタ期間中だけでも仮設トイレ設置してくれないかなぁ。
全部で100種類のチューリップ
見たことがないチューリップばかりです(少なくとも僕は)。
色とりどりでひとつひとつ見てもキレイなのですが、なにより斜めからみたグラデーションが最高です。
この日は天気にも恵まれて明るい日差しがチューリップの色彩を引き立てていました。
まじまじと花を見て回るということはめったいにないので、とても良い刺激になりますね。
子供はすぐ飽きる
うちには小学校低学年の娘と息子がいますが、ほぼ一瞬で飽きました。
まぁこれは致し方ありません。
子供からすれば晴れた日に広い空間に来たらサッカーとかバトミントンで遊びたいものです。
それでも子供たちがおとなになって、「そういえば子供の頃、チューリップ畑に連れて行ってもらったなぁ」という淡い記憶でも残ってくれれば、親としてはうれしいんですけどね。
オランダ風車
この日は風が強く、風車もよく回っていました。
中にはいると2階まで登ることができます。
2階から見るチューリップ畑もキレイでした。
窓から回っている風車の羽を見ることができるのですが、大きいので迫力ありますよ。
手回しオルガン
決まった時間に手回しオルガンの演奏が実演されます。
お姉さんが一定のリズムでハンドルを回すと(簡単そうにやってましたがたぶん難しい)長い紙に打たれた点字のようなものを読み込こまれ、それに合わせてそれぞれの笛の音が鳴るようです。
オルゴールみたいな感じですかね。
電気を使わず誰でも曲を生で再現できるというのは考えてみたら驚きの楽器です。
演奏後に子供たちにも回させてくれます。
出店もたくさん
農産物直売所もりますが、野菜などはちょっと割高なので、四街道インター近くの「ふくろう」という直売所がおすすめです。
参考農産物直売所「ふくろう」HP(住所 〒285-0834 千葉県佐倉市吉見1234−1)
この時期はポンカンやいちごなどもとっても安く、立派な生たけのこなんかも販売していました。
まとめ
平日に行ければ一番良いですが、土日でも開園時間目指して行けばそれほど待たずに入れますよ。
チェック
開園時間は9時~16時です