まだまだヤル気は引き出せる
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夢が見つからない人のためのシンプルな習慣 1日3分「夢」実現ノート
自分の中にある自然な欲求を大切にして、素直に行動に移す。
行動した結果を記録する。
これだけで少しずつ夢に近づいていくことができますよ、という内容です。
自分には才能がないんじゃないか、年齢的に難しいんじゃないか。
そうして悩み考え過ぎてしまったらいつまでたっても夢は夢のままです。
行動したことをノートに記録することで、そのノートは「モチベーションノート」として活かすことができます。
後で読み返すことで自分がどのような基準で行動しているかわかりますし、新たな目標を立てるための貴重な情報源にもなります。
死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉
仕事や勉強だけでなく、友情や恋愛まで、「こんな言葉に出会っていたらな」と思う言葉が100収められています。
たとえば「仕事」では”雑用こそ、藝術的に仕上げる”というフレーズが出てきます。
仕事の内容によって手を抜くような人には重要な仕事はまわってきません。
また、「友情」で出てくる”あなたの陰口を言っている人は、友だちになりたがっている人”というフレーズ。
相手に関心があるから陰口を言ってしまう、ということもあります。
言葉ひとつで見方は大きく変わるものですね。20代ではなくても出逢っておきたい言葉ばかりです。
賢者の言葉
登場する6名の「賢者」に共通しているのはやはりその行動力です。
今立たされている環境を受け入れ、目標に向かって自分ができることを淡々とやり続ける。
彼らの言葉がポジティブに満ちているのは自分が普段発している言葉が自分自身の行動に影響を与えることを知っているからです。
うまくいかない時こそ自分を大切にする。
すべて自分の責任で行動する。
ピンチをチャンスに変えるのは言葉なんだなと納得してしまう一冊でした。
たった3つのクセを直せば人生がうまくいく
うまくいかないことがあるとすぐに人のせいにしてしまう。
周りの環境のせいにしてしまう。
言い訳をしてなかなか行動しようとしない。
これらを「外部的な要因」とすれば、すべて自分ごととして捉え自分に何ができるかを考える「内部的な要因」に変換することもできるよ、という内容です。
たとえば「上司が悪い」ではなく、自分の仕事のやり方を見直し、自分で問題を解決するための具体策を考える。
ただ「忙しい」ではなく、どうすれば効率を上げられるか考える。
良い思考のクセをつけていくことで同じ環境、同じ条件下でも違う結果が生まれてきます。
できる大人のモノの言い方大全
「こんな言い方があったのか」と思ってしまう表現が盛りだくさんの一冊。
同じことを伝えるのでも言い方ひとつで印象が全く違ってしまうんですね。
考えてみたら、この人は感じがいいなぁと思う人というのは、モノの言い方にとても気を使っています。
社交辞令、商談、断り方、お礼やおもてなし、ほめ方まで網羅されているので、少しずつ実生活に取り入れていこうと思います。
特に目上の方に対する言葉使いは勉強になりました。
天職は身をたすける!―好きなことを仕事にする方法
人よりちょっと得意なこと。
時間を忘れて没頭してしまうほど好きなこと。
誰にでも必ずひとつはそういうものがあるものです。
自分が得意なこと、大好きなことを追求していった結果、それが天職になっていくんですね。
得意なことを持っているひとはその分野についてたくさんの知識や経験を持っています。
それをブログや書籍、セミナーなどで他の誰かの役に立てる形にアウトプットしていく。
自分が好きなことを仕事にできれば良質なサービスも提供できるので自分を活かしながら収入アップも目指せますね。
読むと気持ちがスッと軽くなる本です。
マインドマップ会議術―会議の質を劇的に高める「1枚の地図」
会議の場では前例がなかったり少しでもその業界での「常識」とはずれたことを提案するとまっさきに反対、否定されることが多いですよね。
そこで会議にマインドマップを導入すると、お互いの意見を肯定的に聞けるようになります。
ひとつの問題について出席者全員が「参加者」となってアイデアを出し合える空気が生まれます。
会議で重要なことは、そこからどれだけ具体的なアイデアが出せたかです。
会議は新たな行動に結びついてこそ意味があります。
マインドマップの基本的な考え方と結果を出せる会議を行うためのメソッドが凝縮された一冊です。
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