箱根に行ったら宿「八里の湯」と喜多方ラーメン「蔵一」
箱根なんて何年ぶりでしょうか。
今回の目的はなんといっても「箱根小涌園ユネッサン」。
ええ、あの室内で遊べるプールです。
夏休みくらい大型のプールに連れて行ってあげたかったんですよ。
せっかくなので泊まりでゆっくり行きたかったのですが、予算的に厳しかったので素泊まりプランの宿を探していました。
今回はBooking.comというサービスを使ってみました。
これ、とっても便利ですね。
地域と人数、年齢情報を入れるだけで最適な宿を探してくれます。
スマートフォンのアプリもあるのでいつでも閲覧可能です。
スポンサーリンク
素泊まりでも満足の宿「八里の湯」
で、1室だけ空いていたのが「八里の湯」。
こちらは本館の外観です。
フロントは本館にあります。
ユネッサンまで車で10分かかりません。
また、箱根彫刻の森美術館までなら900mです。
ナビに入れて車で向かったのですが宿に近づくと「こんな道はいっていいの？」というくらい細い路地を入っていきます。
ちょっと小高いところにあり、建物はとってもきれいですよ。
駐車スペースもありますが、駐車料金が別途1台800円かかります。
今回は素泊まりプランで、大人2名、子供3名で駐車代を入れても1泊2万円切りました^^
ちなみに宿は料金前払い制です。
僕が泊まった部屋はキッチン付き。
冷蔵庫も自由に使えます。
フライパンや鍋もあるのでカンタンな調理もできます。
共用のシャワールームも完備。
窓があって明るいですね。
強羅温泉の源泉かけ流し100％
この宿の良いところは
・wifi完備
・かけ流し温泉100%（強羅温泉源泉）
・清潔
・大型ベッド
・近くにコンビニがある
といったところでしょうか。
今回泊まったのは2建ての別館で、とてもきれいでおしゃれです。
天井を見上げるとファンが回ってました。
この照明はリモコンで明るさを調整可能。
寝る時は豆電球くらいの明るさにしました。
雰囲気でるなぁ。
お風呂は本館にしかありません。
ちょっと小さいですがちゃんとした温泉ですよ。
強羅温泉の源泉から引いていて、建物の外にいても硫黄の匂いがしてきます。
この日の箱根は日中でも気温21℃。
ちょっと肌寒かったので温泉がとっても気持ちよかったです^^
本館一階にあるラウンジには無料の全身マッサージ機もありました。
コンビニは歩いて3分のところにセブンイレブンがあります。
なので、素泊まりでも基本的になんでも揃いますよ。
部屋には大きなベッドが6つもありました。
普段は布団で寝ているので子供達はそれだけで大はしゃぎ。
ちょっと気になる所
この宿の難点は2つ。
1つは急な階段。
外玄関入ってすぐこの階段なのでちょっと圧倒されます。
もう１つは共有のトイレが１つしかないところです。
せめて男性と女性で分かれていればいいですが、2階に3家族泊まれるので、満室の時はちょっと気を使います。
ちょっとした気配りがうれしい
お風呂はシャンプー、ボディソープ、フェースソープまで完備。ドライヤーはもとより、女性の方はヘアゴムや綿棒などの小物も。
その辺りの細かい配慮がさりげなくされているのが居心地よいですね。
今回は利用しませんでしたが、レストランも併設されています。
喜多方ラーメン「蔵一」
この日のお昼ご飯は（といっても午後2時過ぎてましたが）、たまたまみつけた富士箱根サービスステーション「蔵一」という喜多方ラーメンのお店。
食べログにも登録されているラーメン屋さんです。
時間帯も中途半端というのもあり、店は貸切状態。
店内は昔ながらの定食屋さんという雰囲気でありながら、軽快なジャズピアノのBGMが流れていてとても居心地の良い空間。
店内は広くて子供連れでも気軽に入れます。
細い小田原麺（玉子麺）と太いちぢれ麺の喜多方麺が選べます。
今回はラーメンセット（塩）を注文。
そのラーメンがこちら。
通常はラーメンとチャーハンなのですが、ふと壁を見るとこんな貼り紙がしてあったのでつい頼んじゃいました。
麺はしっかりコシがあってスープは魚介系でとってもあっさり。
このチャーシューがやわらかくてしっかり味がしみていてうまい。
そしてこのチャーシュー丼。
キメ手はこの上にのっかっている自家製の食べるラー油。
これをチャーシューとご飯で食べると・・・もうたまりません^^
チャーハンもパラパラ、中華屋さんのチャーハンといった感じでこちらもおいしい。
他にもいろいろ気になるメニューがあったので、次はいろいろチャレンジしてみたいと思ってしまうお店でした。
まとめ
やっぱり箱根はいいですね。
他にもいろいろ行きたい所はあったのですが、子供が小さいうちは行く場所が限られてしまうのもいたしかたありません。
ユネッサンに行く予定のある方はぜひ「八里の湯」おすすめですよ。
