趣味で充実した毎日を
趣味というのはライフワークです。
どこまでやっても「これで終わり」ということがない。それでお金がもらえるということでもない。
だからこそ心から楽しめるんですよね。
自分が大好きなことに打ち込める時間があるというのはとても幸せですね。
また、趣味は続けてこそ知識も増えてスキルも磨かれていくものです。
ところが忙しくなると趣味に時間が取れなくなってくるのも事実。
そこであらためて趣味について考えてみようと思います。
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趣味があるとメンタルバランスが安定する
あなたはどんな趣味を持っていますか?
読書、スポーツや手芸、楽器演奏。
ゲームにカメラ、旅行、絵を描いたりモノを作ることが趣味、という方もいらっしゃるでしょう。
趣味を持っている人はとってもポジティブです。
おそらくそれを楽しみに生活を組み立てることができるからだと思います。
だからこそ、どんなに仕事で疲れていても、どんなに家事や育児が大変でも、趣味の時間があるだけで心にゆとりが生まれ、メンタルバランスが安定しするわけです。趣味が充実している人は心がとっても穏やかです。
どんな趣味でもOK
ところで僕はファミコン世代です。
小学生の頃からゲームばかりやってました。
大学生になった頃からは小説や心理学など本を読み始め、さまざまなジャンルの音楽を聴くようになりました。
ピアノを独学で始めたのもその頃です。
僕は小さい頃から何事にも消極的で、人付き合いも苦手。
それでも趣味があったからこそメンタルバランスを安定させることができていたんだなと思います。
今は結婚もして子供も生まれ、仕事もやりがいがありますが、やはり趣味は趣味で必要ですね。
「時間ができてから」では趣味は続かない
中には忙しさから趣味の時間がとれなくなってしまった、という方もいらっしゃるでしょう。
そして「そのうち時間が作れるようになったらやろう」と考える。
でもそれは1年後かもしれないし、定年後かもしれない。
「時間ができたら」というのではいつまでたっても趣味を再開することはできません。
せっかく趣味がある、あるいはやりたいと思うことがあるなら、最優先事項にしたっていいくらいです。
特に日本人は仕事を中心にライフスタイルを決めがちなので、「趣味のある生活」を意識するくらいでちょうど良いと思います。
「ただ楽しいからやる」「ただ好きだからやる」という時間があれば生活にメリハリが生まれて脳もリフレッシュできます。
時間を確保するための2つの鉄則
- 時間はなければ作り出す
- 趣味を最優先事項にする
趣味のある生活を取り戻すためにこの2つは鉄則です。
なので、毎日ご飯を食べたり歯を磨いたりするように、「必要な日課」として先に予定に入れるようにします。
そうしないと趣味の時間は確保できませんから。
趣味の時間を軸として生活を再構築するわけです。
たとえば
- 残業をしない
- 建前の付き合いを減らす
- テレビを消す
- スマホ時間を減らす
- 家事・育児を分担する
といったルールを設けるだけでかなりの時間を作れるはずです。
ココに注意
特にスマホは何気なくいじっているだけで30分、1時間はあっという間に過ぎてしまいます
残業しないと決める
残業をするとそれだけ自分が自由に使える時間が減ることになります。
基本残業をしないで済む仕組みを作ることが先決です。
参考モレなくムダのないスケジュール・タスク管理に必要なたった3つのポイント
面白いもので、やりたいことがあると自然とタスク管理や時間管理のスキルもアップしていきます。
そういう意味では、趣味を楽しむほど仕事の効率がアップすると言えます。
チェック
まとめ
趣味の時間を確保するためにどうすればいいかを考えると時間の使い方が変わる。