仕事がデキる人のズバ抜けた能力は「慮る力」だった。

慮る力とは?


相手側から考えられることは、仕事の基本中の基本です。

自己満足だけでは仕事は成り立たないし、どんなに良い物でも必ずしもすべての人がほしがるわけではありません。
そういう人間関係の距離感とか役割分担といった部分。

仕事がデキる人はまさにこの「慮る(おもんぱかる)力」がズバ抜けています。

だからこそリーダーシップを発揮できる。
お客さんの気持ちもわかるわけです。

岡本呻也さんの著書に『慮る力―できる人には顧客の心をつかむ「慮る力」がある』という本があります。
少し古い本ですが、とても内容が濃くて時々開いては刺激を受けています。
以下、引用部分はすべて『慮る力』からです。
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自分の役割を果たす

会社にいれば立場や自分のスキルに応じておのずと役割というものが決まってきます。

「自分にはどのようなことができて、相手から見た時にどのような役割があって、相手から見てどのような位置づけになるべきであるか」がちゃんとわかっていなければなりません(=自己評価力)。

仕事はチームワークです。
どれだけ能力の高い人がいたとしても、自分の役割を把握できていなければ大きな仕事を成し遂げることはできません。

自分が今、何を求められているかということですね。
これは普段から自分以外の人達がどのようなことをしているのか把握している必要があります。

関心が常に外側に向いているということです。

自分が見えてますか?

対人関係に優れた人は、いったん自分の視線の矢印がまずは自分に向かい(つまりしっかり自己認識して)、その結果初めて他人が見えてくるわけです。

自分をもうひとりの自分で見られるというのはとても大事な能力です。

人間関係でコミュニケーション能力のスキルが高いひとは自分を客観的に見ることができます。

自分を客観的に見られれば、相手側から自分がどう見えているかもわかってきますよね。

自分が今この状況でなにをすべきかがハッキリ見える。

だからこそいつも適切な対応ができるわけです。

お客さんに満足してもらうには?

付加価値の高い仕事のゴールは、「相手を満足させる仕事をすること」であることは言うまでもありません。

どんなに自分がこだわり抜いた商品でも、お客さんに伝わらなかったり、満足してもらうことができなければ買ってもらうことはできません。

そのためには売る側の立場ではなく、買う側の立場、つまり、お客さんの立場になってとことん考える必要があります。

お客さんに「買って良かった」といってもらえることはなによりうれしいですからね。

相手を尊重するというのは、相手を単にビジネスの相手として認めているということではなく、「一人の人間として接しているのだ」という態度でなければ、相手の信頼は勝ち取れない。

よく観察する

相手の目つき、表情、しぐさ、行動、持ち物を観察する。これらは心の中を読み取るためのサインである。目を離すことがあってはならない。

慮る力をつけるための第一歩は観察することです。

同僚を観察する
上司を観察する
部下を観察する
お客さんを観察する

相手が何を求めているのか。
ホンネではどうなのか?

じっと観察することで得られる情報はたくさんあります。

まとめ

仕事がデキない人は努力が足りないのではなく、状況を把握できていないんです。

自分が何を求められているかわからない。
だからとりあえず目の前のことしか見えない。

自分を知るには周りをよく観察するのが一番。
あなたにしかできないことをやりませんか?

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仕事がデキる人のズバ抜けた能力は「慮る力」だった。
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