大人になると衰えがちな「発想力」を鍛える方法

人の話聞いてますか?

それって年のせいなの?

大人になると周囲の目を気にするようになります。
社会的な立場もそうですし、

「今さらこんなことをはじめても」
「失敗したらどうしよう」

ということを考える。

そして今の自分の年齢なら、今の収入なら、今の環境なら、自分ができることはおそらくこれくらいしかない。

自分の中にどんどん制限を作ってしまう。
自分の脳に「これ以外のことにはエネルギーを使わなくてもいいよ」と言っているようなものです。

そして実際に新しいことにチャレンジしなくなるし、仮にはじめてもすぐにやめてしまうわけです。
ですがこれは年齢のせいではなく、自分で「ここまででいい」と決めた時点で選択肢を少なくしてしまっただけです。

大人になるとできなくなること

もちろん大人になるとできることは増えます。
知識も増えるので、リスクの少ない方法を考えられるようにもなる。
要するに、省エネルギーで効率よく行動できるようになるわけです。

その反面、「管理」や「効率」にとらわれるあまり、大胆な発想ができなくなっていくんですね。それはなぜかというと、「成果」にとらわれてしまうからです。

大人になって社会人になると、必然的に結果を出すことが求められます。
仕事は結果を残せなければ評価されませんし、会社だって存続できません。

ただ、分けて考えなければいけないことがあると思うんです。

それは

「成果を出すこと」「好きだからやること」

です。

成果を出すことだけを目標にしてしまうと、「やらなければいけないこと」が増えていきます。
毎日「やらなければいけないこと」ばかりだったら、ヘトヘトになってしまいますよね。

子供は”お絵かき”をする時に何を考えているのか?

僕には5歳の娘がおりまして、色鉛筆やクレヨンを使って、まぁよく絵を描きます^^
娘が絵を書く時になにを考えているのかというと、頭の中にあるイメージを色えんぴつやクレヨンを使って形にすることだけです。

頭の中にはアニメのキャラクターや動物、パパやママの顔などのイメージがいっぱい浮かんでいます。
子供はそのイメージを紙の上に再現すること、その一点に集中しています。

仮に実物とはかけ離れていたとしても、本人にとってはそれがすべて。
描きたいことを描きたいように描くから楽しいし、満足するわけです。

褒められたいとか上手に描きたいという気持ちよりも、ただ描きたいから描いている。0だから自由な発想で絵を描けるんですね。

自由にアウトプットする場がない?

僕は職場でも自由な発想をアウトプットできる時間は必要だと思います。
批判したり、ダメなところをつつくのではなく、まず自由な発想で発言できる場づくりをする。

「こんなこと言ったら笑われる」
「どうせ実現しない」

ネガティブな発想しか生まれないのは、それだけその職場に、自由に発言できる場がないということです。

子供が画用紙に自由に絵を描くように、今している仕事も「こうなったらいいな」という絵を一度自由に書いてみると意外な発見がありますよ。

発想力を鍛えるための大前提とは?

発想力を鍛える基本はやはり「インプット量を増やす」ことです。

本や雑誌を読んだり、人と会って話を聞いたり、いろんな場所に行くだけでもインプット量を増やすことができます。

ただ、インプットの量はアウトプットの量に比例します。
なので、アウトプットするための器が小さいと、その分しかインプットできない。

なので、アウトプット量を増やせばインプットできる量も増えていきます。

肯定的に話を聞く

また、インプットする時に大切なことは「肯定的に受け取る」ということです。

はじめから批判的な態度で本を読んだり人の話を聞いても自分の中にはなにも残りませんよね。

発想力を鍛えるには自分と違う意見や見方を受け入れる姿勢は絶対的に必要になります。

たとえば会議やミーティングで意見やアイデアが出ないのは、その場にいる上司や進行役の人間に肯定的に話を聞く姿勢がないからです。

「話を聞いてもらえる」と思ったら、入社したばかりの社員であっても、ちゃんと自分の意見を言いますし、面白いアイデアを持っていたりするものです。

なので、発想力を鍛える大前提は

人の話を肯定的に聞くこと
自由に意見が言える場づくりができていること

この二つがセットになっていてはじめて発想力が鍛えられるというわけです。

まとめ

大人になるにつれて知恵がつくために、自分で選択肢を少なくしてしまうことが多くなります。発想力を鍛え、人生をより豊かなものにしていくためにも、自分の考えや意見を自由にアウトプットする場づくりをする必要があります。

photo byjarmoluk / Pixabay

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